【ジェルネイル】ジェルネイルが取れる理由 その2
ジェルが取れる理由
それが考えられる理由は本当にたくさんあるんです。
今回はどこから取れ始めるかで理由を考えて見たいと思います。
先端から取れる場合
よく言われるのは、先端のエッジまでしっかりジェルで覆うこと。(これはジェルの種類にもよりますが、ソフトジェルの場合です)
ジェルは生活していく中で摩耗していきます。付け替えるまでの間に地爪が出てきてしまうと、そこから取れやすくなってしまいます。
できる限り摩耗が少ないように生活するのはもちろんですが、その分を考えて覆うことが大切になります。
職業などでどうしても同じところの摩耗がひどく、先端から取れてしまう場合は、少しでも長さ出しをすることで、先端から取れるのを防ぐことができます。
生活の中で気をつけることは、
キーボードやボタンを爪を使って押すこと
シールを剥がす時に爪を使うこと
爪で体を掻いてしまう
など
爪を道具として使わないこと が大切です。
根元から取れる場合
根元から取れる原因で考えられるのは、ほとんどがケア不足です。
ルースキューティクルが残っている上にジェルを塗るとそこから取れやすくなります。
当たり前のことだし、そんなこと調べたらどこにでも書いてあるんだけれど、それでもケアがちゃんと出来ていない人がとっっっっっても多いです。
ケアって難しいんです。ネイリストですらまともにできない人がとても多いです。
正直ネットで調べてもできるようにはなりません。私もケアだけはオンラインでも教えられる気がしません。だってそのくらい繊細で難しいから。
でもこれも人によって、ルースキューティクルが全然つかない人もいれば、がっつり付いている人もいます。何もしなくても取れない人は必要ないかもしれませんが、どうしても根元から浮いて困っているという場合は、セルフネイラーでもレッスンしてくれる先生もいますし、使っているメーカーがプロも使うようなメーカーならディプロマセミナーを受けてみるのもオススメです。
ディプロマセミナーについて言えば、ジェルはたくさんの種類があって、それぞれにあったやり方があります。
持ちが悪いのはそもそも間違ったやり方をしているからかもしれません。ディプロマセミナーはプロアマ問わずに受けられるものもありますので、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。(今ならオンラインで受けられるものもあります♪)