【ジェルネイル】ジェルネイルが取れる理由 その1
セルフでジェルネイルをやったことがある人の多くは、ジェルネイルの持ちについて悩んだことがあるのではないでしょうか。
ジェルネイルの持ち問題。ネイリストの間でも話題になることが多いです。
どんなに適当にやっても持ちが良い人(中には定着する成分が入っていないトップジェルでも定着してしまう人もいるとか)もいれば、何をしても持ちが悪い人もいます。
また生活習慣や癖によっても持ちも変わってきます。
地爪の状態で持ちが変わる
髪の毛の細い人と太い人がいるように、爪の厚さも薄い人もいれば厚い人もいます。厚い人の方が比較的持ちが良いです。
元々爪が薄い人、間違ったジェルのやり方で爪がペラペラになってしまった場合はジェルの持ちは悪くなります。その場合はジェルで厚みを作ったり、硬めのジェルを使うことで持ちが良くなったりします。
どうして薄い爪は持ちが悪いのか。
生活していく中で薄い爪がしなってしまうことで、ジェルとの隙間ができて剥がれやすいことが原因の一つです。この場合はしならない様に硬さを出してあげることで解決します。
他にも地爪にアーチのある爪は反り気味の爪よりも持ちが良いことが多いです。アーチがあることで衝撃が分散されるので、ジェルが剥がれにくくなります。
なので反り気味の爪はジェルでアーチを作るように形を整えてあげると持ちが良くなります。その方が見た目もキレイになりますね!
生活習慣で持ちが変わる
例えば、キーボードを爪先でうつ、シールを爪で剥がす、アトピーなどで体を掻いてしまう、など、生活をしている中で爪先を酷使する習慣がある方が結構います。もちろんそういった行為を気をつけてもらうのが1番良いのですが、なかなか癖になっているものは難しいんですよね。
その習慣が分かっていれば、その部分を少し厚みを出してみたり、それでも無理ならよく使う指だけでも長さ出しをするのも一つの解決方法です。
また、持ちが良くない人の中には、指を酷使することでルースキューティクルがしっかり付いていて、それを取り除ききれていない場合もあります。
むずかしいんですが、やっぱりケアは大切なんですね。